食べても無害!ベントナイトクレイ歯磨き粉の作り方!フッ素・吐き気・なしでおすすめ

こんにちは、laf(ラフ)です。

歯磨き粉は何を使っていますか?

ほとんどの市販の歯磨き粉には保存料、香料などの化学成分が入っていて決して健康に良いとは言えません

市販の歯磨き粉を使用すると、

  • しみる
  • 吐き気を催す
  • 咳が出る
  • 唇が荒れる
  • 痛い
  • 味覚障害が起こる

と感じる人もいると思います。これらの症状は体がその歯磨き粉を拒否している証拠とも言えます。

こだわったメーカーの自然素材歯磨き粉を使うのもひとつの手段ですが、お値段が結構しますよね。

laf

そこでおすすめなのは、歯磨き粉を自分で作る方法です。

自分で作ると高品質の素材を使用したとしても、長い目で見ると費用がかからず安心安全です。

この記事では、体に良い素材だけで作る手作り歯磨き粉の作り方を紹介します。

laf

作り方と言っても混ぜるだけですが笑

それでは早速、材料を紹介します!

目次

材料は3つ。混ぜるだけ

材料はシンプルでたった3つです。これらをガラス容器などに入れて、混ぜるだけで完成です!

  • ベントナイトクレイ 15g
  • 自然塩 10g
  • ミント精油 お好みで数滴
laf

それぞれの重さもピッタリ測る必要はないので、適当に混ぜて一瞬で完成です!

材料の効能について

手作り歯磨き粉に使用している材料それぞれの効能を紹介します。

ベントナイトクレイ

ベントナイトクレイにはデトックス効果があり、接触した毒素を吸い取る効果があると言われています。

そのため、歯磨き粉だけではなく、服用してデトックスしたり、パックにも使用されます。

私は食用のベントナイトクレイを使用しています。

日本では食品グレードのベントナイトクレイがあまり販売されていませんが、Amazonでは下記が食品グレードで粉末タイプの商品です。

もしくは、液体タイプのものであれば初期費用は抑えられます。

自然塩

塩は、血行を促進し歯茎を引き締める効果があると言われています。

また自然塩は口の中から体に吸収されてしまっても害はなく、むしろミネラルを摂取することができて一石二鳥です。

私はの海の精などの自然海塩を使用しています。

laf

私はお料理にもほとんど海の精のお塩を使用しています。

ミント精油

ミント精油は、リフレッシュ作用、消臭、抗真菌、抗ウイルスなどの効果があると言われています。

自分で作ることで、ミントの強さを調節できるところがメリットです。

私は食べ物にも利用できる健栄製薬のハッカ油北見のハッカ油を使用しています。

laf

北見のハッカ油の方が少し味がマイルドな気がします。

作るときに気をつけていること

混ぜるだけで簡単ですが、材料にはこだわっています。

歯磨き粉なので飲み込む物ではありませんが、口の中に入れる物なので、すべての材料は食用可能(食品グレード)のものを使用しています。

そして、お塩は精製塩ではなく、自然塩を使用します。口に入れた時点で粘膜から成分が吸収されるはずなので、材料にはできる限り体に良いものを使用することが良いと思うからです。

laf

特にわたしは海塩が好きなので、岩塩よりも海塩を買うことが多いですね。

インドの伝統自然医学であるアーユルヴェーダでも岩塩でなく、海塩を摂ることを推奨しています。

材料はすべて食べても健康に良いものなので、もし飲んでしまっても大丈夫ですし、うがいも神経質になって何回も行う必要がありません。

laf

なんなら、うがいはしなくても体に害はありません。わたしはうがいしますが笑

お水の節約になり、自分だけでなく自然にも優しくて、災害や断水などお水をたくさん使用できない時にも助かりますね。

作る量についてですが、洗面台という湿気があるとことに置いておくものなので、一度に大量に作らないほうが良いかもしれません。

laf

混ぜるだけなので、わたしはこまめに作っています。

使い方

小さな瓶やタッパーなどに入れて、洗面台に置いておきます。

歯を磨くときは、小さなスプーンを用意しておいて少しすくうか、指でつまんで歯ブラシの上に乗せます。

laf

スプーンだと歯ブラシの上に乗せるのが難しく、少し粉がこぼれてしまうので、指でつまむ方が無駄が少ないと思います。

(追記)最近は粉を一旦手のひらに乗せ、それを歯ブラシでトントン叩きながら絡め取るという方法に行き着きました。無駄がなく、しっかり粉を歯ブラシに馴染ませることができます。

スプーンは、プラスチック、木製、竹製などを使用し、金属を使用しないでください。ベントナイトクレイが金属を吸収してしまう可能性があるからです。

また、歯ブラシを直接容器の中につけるのは、カビや雑菌が繁殖する原因になるのでおすすめしません。

ただし、人によっては、粉に歯ブラシを直接つける人もいるようなので、お好みの方法でどうぞ〜。

材料応用編

材料は口の中に入れて良いものならばなんでも良いので、下記のような材料を混ぜて、自分のお気に入りの配合を見つけるのもいいですね。

  • 重曹
  • ハーブ類
  • 竹炭パウダー
  • ココナッツオイル
  • クエン酸
  • MSM

これらも食用可能なものを使用すると安心です。

アーユルヴェーダには、ココナッツオイルでうがいをするという健康法があり、オイルが歯垢を溶かすことで、歯のホワイトニング効果が期待できると言われています。

ただし、強い薬剤で行うようなホワイトニング効果はなく、なんとなくくすみが取れて色が明るくなったかな?という程度です。

追記:クエン酸を試してみたのですが、味がかなりキツくなりました。正直まずいw なので、私はクエン酸を入れることはもうないです。

また、重曹は歯を傷つけるという人もいるので、気になる人は避けた方が良いですね。

まとめ

この記事では、食べても害がない自然素材を使用した歯磨き粉の作り方を紹介しました。

最初に材料をそろえるときは、歯磨き粉を1つ買うより費用がかかりますが、その材料で何回も繰り返し歯磨き粉を作ることができるので長い目で見ると、費用は安く済みます。

また、材料はすべて他のことにも利用できます。古くなってしまう前に色々な用途で使うことで、材料を無駄にしません

ベントナイトクレイはデトックスやパックに使え、お塩は毎日お料理に使いますし、マッサージにも使えます。

ミントの精油もデザートなどに活用してもいいですし、虫除けスプレーなどにも変身します。

自分にも地球にも優しい歯磨き粉は、混ぜるだけと簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね〜。

他の活用法については下記の記事で紹介しています♪

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