【ガスール】モロッコクレイ使ってみたら髪サラサラ・お肌ツルツルですごい!

こんにちは、laf(ラフ)です♪

何でもなるべく自然の物を使うようにしているので、一般的なシャンプーやリンスを使わない方法をいろいろ試していました。

石鹸シャンプー、湯シャン、ハーブシャンプーなどを試し、どれもダメではないけど最高ではないなという感想だったんです。

でも、とうとう最高の物に出会ってしまいました

laf

それは「ガスール」です。

ガスールはクレイの一種なのですが、使い心地が今までの試行錯誤で試した物の中で圧倒的に一番良い

感動したのでブログで紹介しようと思いました。

この記事では、ガスールとは何か、使い心地、口コミ、効果、効能、使い方、おすすめのガスールメーカーなどを紹介していきます。

目次

ガスールとは?使い心地は?

ガスールはモロッコのアトラス山付近でのみ採掘できる貴重なクレイ(粘土)です。

モロッコでは古くから洗髪や洗顔などの洗浄剤として使われています。

laf

ガスールとはアラビア語で「洗い清める」という意味だそうです。

私は今までさまざまなクレイを使ってきましたが、ガスールの使い心地は格別でした。

髪は皮脂をしっかり取ってくれてスッキリするのに、洗っている最中から指通りがよく、流す時も髪が絡まって流しにくいということもありません。

しかも、リンスやコンディショナーは不要。乾かすとサラサラでツヤツヤの髪の毛になります。

laf

石鹸シャンプーだと洗っている間ギシギシなって洗い心地が悪かったのと、髪を弱酸性に戻す作業が必須で面倒だったのですぐやめてしまいました。

ガスールのさらに良いところは、髪を洗うときに顔や体も一緒に洗えるということ。

石鹸のように乾燥しすぎることがなく、汚れは取れているのに洗い上がりのお肌はしっとりツルツルです。

石鹸で落ちるような自然派のメイクや日焼け止めであれば、ガスールだけで落ちます

シャンプー、コンディショナー、洗顔料、メイク落としがすべてガスールだけで済んでしまうという超優れものなのです!

物を多く持ちたくない私には最高の品です。

ちなみにお化粧をしない日はお湯で流すのみなので、毎日は使用していません。

それでは、ガスールで洗髪や洗顔をする方法や、使用する分量などを説明していきます。

おすすめのガスール|粉末と固形どっち?

引用:ナイアード公式サイト

使い方を説明するにあたって、まずはおすすめのガスールクレイを紹介します。

私が使っているのは、naiard(ナイアード)さんのガスールです。

美髪や白髪染めに使うヘナをメインで販売しているメーカーで、同社のヘナも愛用しています。

ナイアードのガスールは固形、粉末、ペーストの3種類が用意されています。

3つの違いをまとめてみました。

固形粉末ペースト
用途洗顔、クレンジング、洗髪、パック、全身洗浄など洗顔、クレンジング、洗髪、パック、全身洗浄などフェイスパック、洗顔、クレンジング
全成分モロッコ溶岩クレイモロッコ溶岩クレイ水、モロッコ溶岩クレイ、ペンチレングリコール、グリセリン、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル
特徴簡単、時短、顔専用保管や持ち運びに便利なめらか、分量が測りやすい

固形は水を加えてクレイをふやかして使うので若干の手間がかかりますが、持ち運びにとても便利です。また、次に紹介する粉末タイプより少し安価です。

粉末は固形タイプをパウダー状にした物なのでなめらか。固形はいろいろな形があるので分量をきっちり測ることが難しいですが、粉は量の微調整も簡単です。

化粧品の基材に使う場合にも、粉末タイプが向いています。

ペーストは、クレイと水がすでに混ぜてあるのですぐに使えて便利です。さらに保湿剤なども含まれているので、しっとり感もアップします。

laf

この中で現在私が使っているのは、固形です。

理由は、移動が多い私は持ち運びが便利な方がいいと思ったのと、粉末より価格が安かったので試しやすかったからです。

次は粉末も試してみる予定です。

laf

ペーストは値段が割高なのと、安定剤や防腐剤が入っているので今のところは使う予定はありませんが、溶かすのが面倒になったら使うかもしれません笑

固形と粉末の成分は、モロッコ溶岩クレイのみなのでシンプルで分かりやすいところもお気に入りポイントです。

ガスールで洗髪する方法

ガスールで洗髪する前の用意として、固形また粉末のガスールを水に溶かします。

必要分量の目安は下記のとおりです。

固形粉末
ショート12g(破片8〜10個)+水30ml12g(約大さじ1と1/3)+水30ml
ロング24g(破片16〜20個)+水60ml24g(約大さじ1と1/3)+水60ml

手順

ガスールで髪を洗うやり方は、とても簡単です!

STEP
髪をお湯で濡らす
STEP
水で溶いたガスールを頭皮全体に馴染ませ、指の腹でマッサージするように洗う

目の荒いコームで髪をとかしながら洗ってもOK

STEP
お湯で流す

ガスールのぬめりが少し残るくらいにすすぐのがポイント

髪が長い人は、洗面器などに水を張ってその中ですすぐと、ガスールの成分を髪全体に均一に馴染ませることができます。

もちろん、シャワーなどで流すだけでも大丈夫です。

注意点

まれにガスールで洗髪しても効果なしと感じたり、むしろ髪がゴワゴワになったり、ベタベタに感じる人がいるようです。

そのため、心配な人は、髪の一部で試し洗いをした方が良いかもしれません。

私の髪はガスールで洗髪すると基本的にツルツルサラサラになりますが、短期間に何回も洗った時は少しパサつきました

また、ガスールを洗い流す時にぬめりを残しすぎた時に、若干ベタつきを感じることもありました。

毎日洗う場合は、クレイシャンプーの間に湯シャンを挟むのもおすすめです。

laf

皮脂の量や汚れ具合は人によって違うと思うので、いろいろ試してみてください♪

私は今はちょうど良い間隔や洗い流し方が分かったので、毎回良い感じです。

ガスールで洗顔する方法

まず、固形また粉末のガスールを水に溶かします。

洗顔する場合の必要分量の目安は下記のとおりです。

固形粉末
5g(破片約4個)+水10ml5g(約大さじ1/2)+水10ml

手順

洗顔の手順は下記のようになります。

STEP
顔をお湯や水で軽く湿らす
STEP
溶かしたガスールを手に取って顔全体に伸ばし、優しくマッサージする
STEP
乾く前に洗い流す

注意点

ガスールは粘土の成分が汚れや皮脂を吸着するので、ゴシゴシこする必要はありません

laf

強くこすると肌を傷つけてしまうので注意しましょう。

ガスールで体を洗う方法

固形また粉末のガスールを水に溶かします。

体を洗う場合の必要分量の目安は下記のとおりです。

固形粉末
20g(破片13〜17個)、水40ml20g(約大さじ2と2/3)、水40ml

手順や注意点は洗顔と同じです。

体全体に溶かしたガスールクレイを塗って、優しくマッサージし、洗い流します

顔も体もぬめりが少し残るくらいに流すと、お肌がツルツルになります。

まとめ

この記事では、モロッコ産のクレイ「ガスール」の効能、特徴、使い方、使い心地などについて紹介しました。

ガスールは洗髪、洗顔、クレンジング、体を洗う、パック、入浴剤などマルチに使えるので、バスタイムにはこのクレイだけで良いくらいです。

お風呂場がスッキリします!

髪もお肌もツルツルになって、使い心地も本当に良いです。

私が愛用しているナイアード社のガスールは3種類ありますが、それぞれ下記のような場合におすすめです。

  • 固形…旅行に持っていきたい。少しでも安く買いたい
  • 粉末…分量をきっちり測りたい。お化粧品の基材に使いたい
  • ペースト…面倒なのは嫌顔だけしか使わない。
laf

シャンプーや石鹸をやめたいと考えている人、経皮毒が気になる人、自然派の人には特におすすめです♪

ちなみに私はストイックな自然派ではないので、気分によってヘアカラーをしてみたり、添加物入りの食べ物もある程度なら体が自然にデトックスしてくれるはず〜と思って、お気楽・ルールなしで生きています笑

それでは〜。

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