生理用品にかかる費用を徹底調査!月経カップで約33万円節約できる

こんにちは、laf(ラフ)です。

月経カップを使い始めてから、生理用品がとてもシンプルになりました。

そして思ったんです。

laf

もしかしてすごく節約になってる!?

気になったので、生理用品を月経カップに変えたことでどれくらい節約できているのか計算してみました。

その結果に驚くこと間違いなしです!

まずは生理用品ごとに1ヶ月にいくら費用がかかっているかみてみましょう。

目次

タンポン

Amazonでタンポンベストセラー1位になっている「ソフィ ソフトタンポン レギュラー」は34個入り762円1個22円です。

タンポンは4〜8時間に1回取り替えることが目安となっているので、1日に使用するタンポンは4個になります。

生理の日数は3〜7日と人それぞれですが、間を取って5日とします。そうすると、1回の生理で使用するタンポンは20個です。

1回の生理でかかるタンポンの費用は、22円x20個=440円となります。

ナプキン

多くの人はタンポンとナプキンを併用すると思います。

タンポンとの併用の場合、頻繁にナプキンを変える必要はないと思うので、1日2枚で計算すると、5日で10枚のナプキンを使用します。

Amazonでナプキンベストセラー1位になっている「ソフィ シンクロフィット 多い日の昼用12ピース」は12枚入りで265円1枚22円です。

1回の生理(5日間)でかかるナプキンの費用は、22円x10枚=220円となります。

生理用下着(サニタリーショーツ)

生理時にはほとんどの人が生理用下着(サニタリーショーツ)を着用すると思います。

生理の時にしか使用しないので、寿命は長めで2年くらいで買い替える人が多いようです。

Amazonでサニタリーショーツベストセラー1位になっているのは、「HANERDAN(ヘイナーダン)」。

定価は3,199円ですが、2021年9月時点では3枚セットで1,499円で販売されています。

2セット(6枚)購入すると、1,499円x2=2,998円となります。

順調であれば2年で24回の生理があるので、生理1回あたりのコストは約125円です。

10年、20年、30、40年間にかかる生理用品の費用

ここまで計算してきた結果、生理1回あたりの費用は、下記になることが分かりました。

タンポン440円
ナプキン220円
ショーツ125円
合計785円

1年間で9,420円の出費になります。

そして10年、20年、30年間使用した場合の費用は…

10年20年30年40年
94,200円188,400円282,600円376,800円

40年(約一生分)では約38万円の費用がかかるということです。

細かくいうと、女性の生理の平均年数は38年間と言われているので、一生で約36万円の費用がかかっているということですね。

対象は基本的な生理用品だけで、月経カップを使用したとしても同じようにかかる費用は省いています。(お薬、保温グッズなど)

これらは生理期間が5日間という前提で計算しているので、もし生理期間がそれ以上だったら、これよりさらに費用がかかります。

さらにオーガニックの生理用品を利用している人や高めのサニタリーショーツを利用しているであればさらにさらに費用がかかっているということです。

これに対して月経カップは、安いものでは1,000円台から購入できます。私が購入したものは約5,500円で、寿命は10年です。

一生で4回購入したとしても22,000円。月経カップを使用すれば、基本的にはサニタリーショーツも生理用ナプキンも必要ありません。

念のため1日1枚のパンティーライナー(約4円/枚)を使用したとしても、38年で約9,100円です。

月経カップとパンティーライナーを合わせても、約31,000円その差は約33万円!!

33万円もあればいろいろなことができますよね。例えば、

  • 旅行に行く
  • 高級レストランで食事
  • パソコンやスマホを買う
  • 家具を新調する
  • 何かを学ぶスクール費用にする
  • オーガニックなど食材にお金をかける

などなど、キリがないほど色んなことができます。

人生の途中から月経カップに切り替えて20年使用したとしても、約19万円節約できます。

まとめ

この記事では、生理用品を月経カップに変えたことでどれくらい節約できているのかを調べてみました。

この記事を書くにあたり、初めて基本的な生理用品にかかる費用を計算してみたのですが、自分が一番驚きました!

そして、月経カップを利用した場合とタンポン+ナプキンを利用した場合の差額にまた驚きました。

33万円の差は大きいですよね。

費用でメリットのある月経カップですが、それ以外にもたくさんのメリットがあります。

そのため、我慢して節約する33万円ではなく、快適に使用して自然と節約できる33万円です。(←重要ポイント)

その他のメリットについては下記の記事で紹介していますので、気になった人は読んでみてくださいね〜。

では〜。

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