こんにちは、laf(ラフ)です。
パンガン島には外国人向けのレストランがたくさんあるのですが、その中でも私が頻繁に通っていたお店や、友人に評判が良かったお店を紹介します。
私が住んでいたスリタヌというエリアの特性上、ヴィーガン料理のレストラン多めです。
レストランの場所は、記載している英語名をコピペしてGoogleマップで検索すると確認できます。
パンガン島の基本情報は下記の記事でまとめているので、チェックしてみてください!
Chana Masala(チャナマサラ):インド料理
私の好きな南インド料理であるドーサが食べられるレストランです。マサラドーサやパニールドーサなど、ドーサだけでも何種類もあります。
また南インドだけでなく、あらゆるインド料理があります。
インド料理はベジタリアンオプションがたくさんあるので、ベジタリアンのお友達とごはんに行くのにもぴったりのレストランです。
チャイも一般的には牛乳で作られているのですが、チャナマサラにはヴィーガンチャイがあり、アーモンドミルクで作られています。
プラントミルクは当たり外れがあるのですが、ここのヴィーガンチャイはとても美味しかったです。
DOSHA(ドーシャ):ヴィーガンインド料理ビュッフェ
たった100バーツでヴィーガンインド料理のビュッフェが楽しめるお店です。
数種類のおかず、ごはん、チャパティ、ピクルスなどを好きなだけ器に盛ることができます!
ただし、おかわりはできません。
器のサイズは2種類あって、大きなお皿は150バーツです。私はかなり量を食べる方ですが、小さなお皿(100バーツ)でお腹パンパンになりました。
ローカルタイ料理はお野菜の割合が少ない場合が多いのですが、ドーシャではお野菜をたっぷり食べることができるので野菜不足解消にも良いです。
店内はインド刺繍の布を使ったデコレーションなどが施されていて、なかなか良い雰囲気です。
Taboon(タブーン):中東料理
中東料理のお店です。本店はメインストリート沿いにあり、パイレーツビーチの横にも支店があります。
ボリュームたっぷりで美味しいのでよく行っていましたが、食べた後に少しお腹に重たく感じる時もありました。油が大量に使われているからかもしれません。
ただ油はオリーブオイルを使用しているみたいなので、安い油を使用しているローカルタイ料理店よりは健康に良さそうです。
今はわかりませんが、その時は「Buy one, get one free(ひとつ買うと、もうひとつ無料)」のプロモーションが毎日日替わりで行われていました。
友人と行くか、一人で2セット頼めば、実質半額でそのお料理を食べられるというものです。
特にピタセットの日とサラダの日がお気に入りで、ほぼ毎週通っていました笑
ピタセットは、ボリュームたっぷり、お野菜たっぷりのピタに、大量のフレンチフライ、数種類のソースがついてくるセットです。
ファラフェル、サビ、チキン、マトンから選べ、ファラフェルとサビは植物性なので、ベジタリアンの人も楽しめます。
ファラフェルは見た目は揚げた肉団子ですが、豆などで作られた植物性の揚げ団子です。
ファラフェルに関しては、別のお店(Jaffa)の方が美味しかったですが、タブーンのファラフェルも十分美味しいです。
サビはじゃがいもと茄子を炒めたものがピタパンに挟まっています。
サラダは、サビサラダが大好きでした。
サラダの上に上記で説明したじゃがいもとナスが乗っていて、フムスとタヒニ(ごまソース)をたっぷりかけて食べるという、かなり濃厚なサラダです。
すごく濃厚なので、あっさりしたサラダを求めている人にはおすすめしません。
他にも、シャクシュカ、シュニッツェル(キッズサイズメニューですが注文できます)など7種類のメニューが日替わりでキャンペーン対象になっています。
EAT.CO(イートコー):ヴィーガン料理
西洋料理を中心としたヴィーガン料理のお店です。ハンバーガー、ピタ、ファラフェル、アボガドトーストなど西洋人が好きそうなメニューがたくさんです。
ハンバーガーのメニューには、「ビヨンドミート」を使ったバーガーもあるので、プラントミートに興味がある人は試してみてください。
西洋料理の他にもラーメンなど日本料理からヒントを得たメニューもありました。試していませんが、ヴィーガンのラーメンは興味深いですね。
seed to feed salad & smoothie:サラダ、タイ料理
サラダを中心として、タイ料理などもあるレストランです。私は結局行かずじまいでしたが、ベジタリアンの友人は頻繁に通っていて、サラダが最高と絶賛していました。
サラダに使うお野菜は自家製栽培でオーガニックだそうです。
自家製パンや自家製アイスクリーム、フレッシュフルーツのスムージーなど、比較的健康志向といった感じです。
レストランは緑に囲まれているので、気持ちよく食事ができると思います。
Pum Pui(プンプイ):タイ料理
タイ料理のお店です。他のローカルタイ料理のお店に比べると若干割高ですが、その分雰囲気がいいです。
私はここのPad See-Ew(パッシーユー)が大好きでした。大きな中華鍋で強火で炒めるからだと思うのですが、他のお店より美味しく感じました。
パッシーユーは、平らで太くもちもちした麺を甘めの醤油ベースでお野菜などと一緒に炒めたお料理です。
言葉で説明しても全然分かりませんね笑
sweet and sour(スイートアンドサワー)は、酢豚のような味付けのメニューですが、これに関しては他のお店の方が美味しかったです。
MAMA KOP(ママコップ):ボリュームたっぷりで安いタイ料理
タイ人によるタイ料理のお店ですが、外国人向けのようで、タイ人はほとんど見かけませんでした。
価格はとても良心的で地元価格だと思います。50バーツ〜。量も外国人に合わせて大量です。
一般的にローカールタイ料理はとても量が少ないく、男性は特に一皿では足りないのではないかと思います。
ママコップの1皿は大きいので、一皿でもお腹一杯になります。
ただ、時期によって量が増減するみたいなので、なんとも言えないですね笑
Sangsom Restaurant:タイ料理とミャンマー料理
タイ料理とミャンマー料理のお店です。ミャンマー人家族のお店で小さなお店です。オーナー夫婦がとても良い人です。
ママコップとfriendship conceptというレストランの間にあります。
ちなみにfriendship conceptは、ヴィーガンバーガーのお店です。種類によっては600Bくらい。タイではかなり高価です。私は好みの味ではありませんでした。
Sangsom Restaurantではシーフードがおすすめです。他のお店のように冷凍物は極力使わないようにしているということ。
頻繁にマーケットまでシーフードを仕入れに行って、できる限り新鮮な状態で提供しているということです。
たしかに当日仕入れの日はエビもイカもとっても美味しかったです。値段もお手頃です。
ただ、新鮮ではない日もあったので、シーフードは新鮮か聞いてみるのもいいかもしれません。
ミャンマー料理では、tea leaf salad(ティーリーフサラダ)が大人気なようです。発酵したお茶の葉がいい味を出しています。
ニンニクがかなり効いていますが、今まで食べたことのない味のサラダで美味しかったです。
ニンニク少なめやニンニクなしで注文することもできます。
What’s cup!(ワッツカップ):西洋料理カフェ
見晴らしがよく、白を基調としたおしゃれなカフェです。
メニューには、エッグベネディクトやスムージーボウル、クレープ、ケーキ、デニッシュなどがあります。
カフェラテなどに入れるプラントミルクのオプションがソイミルク、アーモンドミルク、ココナッツミルクと豊富にあり、ディカフェ(カフェインレス)も選べます。
お友達とゆっくり話をするのに良い場所です。
Locco’s Pizza Bar(ロコズ・ピザ・バー):イタリアン
イタリア料理のお店です。普通に美味しかったですが、私はアジア料理の方が断然好きなので、頻繁に通ってはいません。
雰囲気は良いので、ディナーデートに良さそうです!
今もあるかは分かりませんが、日替わりで割引メニューがあり、ピザなどをお得な値段で食べることができました。
キャンペーン中であれば、お店の前に例えば火曜日はピザが20%オフなどと書いてある看板が置いてあります。
Karma Kafe(カルマ・カフェ):西洋ヴィーガン料理
ハンバーガー、ブリトー、巻き寿司、ケーキなどすべてヴィーガン料理です。
一皿の量がかなり多く、ブリトーも巨大で具がぎっしり詰まっていました。かなりの量を食べられる私でも全部は食べきれませんでした。
でも、とても美味しいです!
食べきれなかった場合は持って帰ることもできますし、ひとつ注文してお友達と半分ずつにして食べることもできます。
お店の雰囲気もよく、おしゃれでありながらもリラックスできます。
Mama Noi Mango Sticky Rice(ママノイ マンゴー スティッキーライス)
マンゴースティッキーライスの露天です。テーブルや椅子は用意されていないので持ち帰りのみです。
マンゴースティッキーライスはあたりハズレが激しいメニューのひとつですが、ここはとても美味しく、しかもボリュームたっぷりなのに低価格です。
私が購入したときは60バーツでした。
ココナッツミルクで甘く味付けされたスティッキーライスと熟した甘酸っぱいマンゴーにカリカリしたライスをふりかけ、さらにココナッツミルクソースをかけて食べます。
スティッキーライスは、日によってバタフライピーなどで色付けされていることがあり、 見た目もとても綺麗です。
バタフライピーは鮮やかな青色で、着色料で色付けされたように見えますが、お花から抽出した成分で色付けしているので安心して食べてください。
Koh Raham Beach Club(コ ラハム ビーチクラブ):タイ料理、サンセットスポット、シュノーケリング
コラハムはサンセットを見ながら食事が楽しめることで有名なレストランです。外国人だけでなく、バンコクなどから来たタイ人も必ず訪れる観光スポットでもあります。
またレストランから直接海に降りて行って、シュノーケリングをすることもできます。シュノーケリングをする場合は、明るいうちが良いと思います。
かなりたくさんのお魚がいて楽しかったですが、お魚を集めるためにおそらく餌付けしていると思います。
レストラン自体もエキゾチックで素敵な雰囲気で、写真を撮りたくなるようなスポットがたくさんありますよ。
Chao Jom BBQ Buffet:BBQとお鍋食べ放題
BBQとお鍋が合体したようなお鍋をみんなで囲んで食べるスタイルで、200バーツで食べ放題です。
タイ人が大好きなスタイルで、このようなレストランはタイ全土にたくさんあります。
食べ放題なので材料の質はあまりよくありませんが、タイで流行っているものを体験するのは面白いと思います。
お鍋は、BBQ用の焼くスペースと、お鍋ができるスペースがあって、その2つを同時進行できるという、日本にはないスタイルです。
まとめ
この記事ではパンガン島のさまざまなレストランを紹介しました。
パンガン島はベジタリアンやヴィーガンのレストランもたくさんあるので、菜食主義の人も外食を楽しめると思います。
それでは〜。