月経カップはやめたほうがいい？1年使用して起きた悲劇

こんにちは、laf（ラフ）です。

2019年6月に使用し始めて以来ずっと使用している、月経カップ愛用者です。

この記事では、月経カップ使用1年目におきた悲劇について書きたいと思います。

どうなったか先に言ってしまうと、月経カップのステム（カップの底面についている突起）がブチっと切れてしまいました！！

どう使ってたかと言うと….

月経カップを取り出す時に…いつもステムを思いっきり引っ張って引きずり出していました。

説明書に「ステムはガイドなので引っ張らないでください」と書いてあるのはチラッと目にしていました。

でも、ステムは丈夫そうだし、何回引っ張っても何も起こらないから大丈夫でしょ。と甘くみていました。

そして1年くらい経ったとある日に、突然ブチっとちぎれてしまったんです。

これから月経カップを使用し始める人が同じ悲劇を繰り返さないためにも、正しい取り出し方を共有しようと思います。

ステムががちぎれない月経カップの取り出し方

ステムにダメージを与えないためには、ステムを決してひっぱらないことです。

手順は以下のとおりです。

1. ステムを手がかりに月経カップの底を探し当てる
2. 底を見つけたら、カップを掴んで空気を少し抜き密着を解除する
3. 底をつかんでゆっくり引き出す

最初はカップの底がなかなか掴めなかったのですが、いきんでカップを下に押しやるとつかむことができました。

それで引っ張ってみると、意外と簡単に引っ張り出せました。

今まではステムを思いっきり引っ張って取り出していたのですが、ステムに負担を与え続けていたんですね…。（反省）

2023年2月追記：現在でも継続して使用しており3年半くらい使用していますが、今では簡単に取り出すことができるようになりました。コツは怖がって焦らないことと、一番は慣れだと思います。

ステムがちぎれてしまったときの対処法

ステムがちぎれてしまったからと言って、捨ててしまうことはありません。

ステムは切り取って使ってもいいものなので、ちぎれても使うことができるんです。

説明書にも、「ステムが長すぎる場合には、切ってお使いください」と書いてあります。

わたしの場合は意図せずちぎってしまったので、断面がぼこぼこしていました。それが気になったので、ハサミできれいな切り口にしてから続けて使用しています。

2年経った今も、まったく問題なく使用できています。

2023年2月追記：3年半以上経った今でも何の支障もなく快適に使えています。むしろステムがない方が快適かもしれない、とさえ思ってきました。

まとめ：ステムはひっぱらない！でも万が一ちぎれてもまだ使える！

この記事では、月経カップの正しい取り出し方、またステムがちぎれても使用することができることを紹介しました。

私の月経カップはステムがちぎれた後も使用できているので、そんなに悲劇ではなかったですね笑

ちぎれた時は、あーまた買わないといけないとショックを受けて、一瞬悲劇だったんです。

ステムがちぎれても使えるとはいえ、月経カップに負担がかからないようにした方が長く使えると思うので、正しい使い方・取り出し方をマスターしましょう♪

月経カップの使い方は、下記の記事で解説しています。